熱中症は室内でもなる!対策はエアコン温度だけでなく湿度も要注意!

猛暑日に気を付けなくてはいけないのが「熱中症」です。

実は、熱中症の約4割は室内で発症しているという報告があります。

家の中だから安心と思っていると大変なことに・・・

今回の記事では、室内熱中症の対策について紹介します。



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熱中症が発症するメカニズム

人間の体は、温度・湿度が高い環境に長時間いると、汗をかいて体温を下げようとします。

どんどん汗をかくことで、体内の水分が減って脱水状態になります。

脱水状態になると血液の循環が低下します。

さらに汗がかけなくなるので体温が上昇します。

血液の巡りが悪くなることと、いろいろな臓器の体温が上がることで体調不良が起こります。


熱中症の症状

熱中症の症状については、軽症から重症になってしまうまで、様々な症状があります。

患者が自らの手で水分補給ができないほど衰弱している場合は、速やかに医療機関を受診するようにしましょう。

 

めまい、手足のしびれ、気分が悪い、こむら返り

 

吐き気、頭痛、だるさ、意識がおかしい

 

痙攣、意識がない、まっすぐ歩けない



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高齢者は熱中症になりやすい

高齢になると、熱さをあまり不快に思わなくなっていたり、クーラーの効いた室内が苦手だったりして、室内熱中症になりやすい。

また、高齢者は自分の体にとって必要な水分量が分からなくなりやすい。

人間の体の水分量は、成人で60%ですが、高齢者になると50%しか水分がありません。

高齢になると、筋肉量が少ないことと腎機能が低下していることで体内の水分を失いやすい。

体内の水分量が多いほうが体温は上がりにくいため、高齢者は若者よりも熱中症になりやすいと言えます。

高齢者は、喉の渇きを感じにくいため、小まめに水分補給をすることを習慣化することが大切になります。

水だけでなく塩分補給も大切です。

スポーツドリンクや経口補水液などを利用する良いでしょう。

糖尿病や高血圧など、脱水症状を起こしやすい持病がある方は、医師にご相談ください。



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温度だけでなく湿度も注意!

熱中症は、高い気温だけなく湿度が高い環境でも発症する恐れがあります。

たとえば、キッチンでお鍋に火をかけて調理していると、室内は気温だけでなく湿度も上がっていくので熱中症のリスクが高くなります。

室温が30℃以下でも湿度が50%以上の場合は、熱中症のリスクが高くなります。

湿度が高いと、汗が乾かないため、気化熱による体を冷やす効果が得られないために、熱中症になりやすいなるのです。

高温多湿のキッチンに長時間、水分補給を忘れて料理に集中していると、室内熱中症の原因になるので注意が必要です。

また、過労や睡眠不足の場合は、さらに熱中症になるリスクが高まります。


室温が高くなりやすい住宅環境

室内熱中症の原因のひとつとして、家の構造について指摘されています。

木造の住宅よりもコンクリートの住宅の方が、室内に熱を溜め込みやすく、暑い状態が続きやすい。

屋根の直下の部屋の場合は、強烈な日射があたり、天井を伝わって室内に入ってきてしまう。

屋根にどれだけ直射日光があたるかという周りの状況によって決まります。

外気気温は日によって上下しますが、室内温度はほとんど変わらない状態になってしまう。

特にコンクリートの家の場合は、1回暑くなってしまうと、なかなか冷めないため、夜も熱中症のリスクが高いと考えられています。

また、30年前から40年前の住宅は、断熱材がほとんど使われていない家が多く、断熱材がないと室内により多くの熱が入り、暑くなりやすい。



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エアコンで室内を冷やすコツ

室内の温度・湿度を下げるためには、エアコンを使うことが効果的です。

エアコンの冷気が苦手な人は、エアコンの羽根を水平もしくは上向きにして冷気で室内の上から冷やすようにすると良いでしょう。

さらに、扇風機を併用して室内の空気を循環させると効果的です。

電気代が気になる方は、エアコンは電源を入れた時が電力をより多く使うため、ON・OFFを繰り返すよりも、つけたままにして室温を調節した方が省エネになります。

また、窓の外に遮光カーテンやすだれを使って熱を避けることも効果的です。

エアコンの室外機が熱い状態では、冷房が効きにくいため、室外機を日に当てないことも大切です。

手足がしびれる、頭痛、めまいなど、熱中症の症状がある場合は、無理はせずに早めに医療機関で診てもらうようにしましょう。

熱中症は室内でもなる!対策はエアコン温度だけでなく湿度も要注意!



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