若い頃からメイクは同じ。ところが年齢を重ねるとお肌の色やハリは変わっていきます。ですから、同じメイクを続けるとお顔に合わず老けて見えてしまうことがあります。
今更メイクを変えるのは抵抗がある・・・。実はそれが老け顔の原因かもしれません。
老け顔に見える原因で最も多いのがファンデーションの厚塗りです。まずはベースメイクの作り方から紹介していきます。
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下地でお肌のトーンをアップ
誰でも加齢とともにお肌のくすみが生じてきます。このくすみをファンデーションで隠そうとすると、厚化粧になり老け顔に見える原因になるのです。
まずはファンデーションを塗る前に下地を塗ってお肌のトーンを上げていきます。特に目の周りや頬骨のあたりは、肝斑(シミ)ができやすい部分なので、この部分のくすみを下地で隠すことで、ファンデーションは薄塗りでよくなります。
下まつ毛の際の部分は、年齢を重ねるとお肌がくすみやすい部分なので、丁寧に下地を塗ってお肌のトーンをアップしていきます。下地を塗ることで、肌自体の色ムラがなくなってキレイな色に仕上がります。
実は、コンシーラーで目元のくすみを隠すと、逆にくすんで見えることがあります。自分に合ったコンシーラーを選ぶことも的確に塗ることも意外と難しいアイテムなのです。シワのくぼみに入り込んでシワが目立つ原因になることもあります。
ファンデは薄めに
下地をしっかり作ることで、皮膚の小さな凸凹を覆ってツルッと見せてくれます。下地を塗ることに意味がないと思い込んでファンデーションを厚く塗る人が多いですが、実はメイクをするうえで下地が最も重要なのです。下地でしっかり整えてからファンデーションを薄く塗ることでお肌はキレイに見えます。
年齢が高くなるほど、ファンデーションは薄く塗らないと老け顔に見えてしまう。それは、どうしても高齢メイクのイメージが厚く塗ったファンデーションにあるからです。
ところが、ファンデーションだけを薄く塗ると地肌の凹凸がカバーできない。それを下地でしっかりと隠し、ベースの細かい凹凸を平らに見せることが大切です。
下地ができた後でパウダータイプのファンデーションをブラシを使って薄く塗っていきます。ファンデーションはリキッドタイプを使う人が多いですが、カバー力は下地で補っているので、ファンデーションはパウダリータイプを薄くつけるだけで十分です。
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眉はイエロー系ブラウンがおすすめ
ハイライトを目の際とほうれい線の上に入れていきます。自分でくぼんでいるなと感じている目のクマの部分にハイライトを入れて明るく仕上げていきます。
目のラインの延長線上にハイライトを入れると目尻が上がったように見えるので、リフトアップ効果が期待できます。
眉はイエロー系のブラウンでアーチを作らずに直線的な太眉が今流行です。眉毛をブラウンでかくと、髪の毛が黒くてもお顔が明るく見えます。赤みがあるブラウンだとちょっと品がなくなってしまうので、イエロー系のブラウンの方が自然に仕上がります。
アイメイクは春らしく華やかに。まずはパステルカラーのパープルシャドーをアイホールに入れ、まつ毛際には水色のシャドーを入れてグラデーションを作り、色を馴染ませます。
さらに目のふちとまつ毛の間にアイラインをひいていきます。目尻は太目にラインを入れて横にはみ出させるのがポイントです。少し横にアイラインをひくだけで目が大きく見えます。
アイラインをひくのは難しいと思う人が多いですが、一気に描こうとしないで点を置いていきながら横につなげていくことがポイントです。
ビューラーでまつ毛を上げて、それから頬の高い位置に軽くチークを入れるとリフトアップ効果。チークは頬骨の最も高い位置に入れるのではなく、そこよりもやや高めの位置に入れるとリフトアップ効果があり若く見えます。あとはお好みのリップで口元を飾れば完成です。春はピンク系のリップがトレンドです。
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