スパイスは料理の味や香りを引き立てるだけでなく、体を温める・食欲増進などの効果が期待できます。

世界には様々なスパイス料理があり、なかでも日本人にはお馴染みな料理は、インド料理のカレーです。

インド料理で使われるスパイスには新陳代謝をあげる独自のスパイスが入っていることがあります。

さらに、韓国の鍋料理には、肉と相性ピッタリの唐辛子に、発酵食品の伝統調味料の効果がプラスされているものもあります。

今回の記事では、寒い季節に食べると体をポカポカ温めるインドカレーと韓国料理に使わるスパイスについて紹介します。

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インドカレーのスパイス

北インドの定番料理といえば、キーマカレーです。

キーマカレーに使用する肉は、チキンの他にも体を温める効果が期待できるマトン(ひつじの肉)のひき肉を使用しています。

肉にスパイスを馴染ませながら、じっくりと炒め、トマトピューレなどを入れて煮込んでいきます。

インドカレーといっても北インドと南インドのカレーは異なります。

北の方がドロッとした食感で、南の方はスープ状でご飯と一緒に食べる感じです。

南インドは最低気温が20℃以下になることはあまりない1年中暑い地域なので、食欲を促すために酸味や辛味の強いカレーが主流です。

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そしてスパイスも、カレーリーフやマスタードシードなど食欲増進の効果が期待できるものを使用していることが多い。

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一方、北インドでは最低気温が10℃以下になることもあるので、寒さをしのぐため動物性食品や乳製品などが入ったとろみのあるカレーが主流です。

ですから、寒い季節には、北インドのキーマカレーがおすすめなのです。

キーマカレーに入っている主なスパイスは9種類もあります。

グローブ、カルダモン、パプリカ、チリパウダー、ターメリック(ウコン)、カスリメティ、ブラックペッパー、シナモンスティック、ガラムマサラ

この中でも北インドカレーでよく使われるのはカルダモン、ターメリック(ウコン)、ガラムマサラ、カスリメティです。

カルダモンは、油分を除く効果も期待でき、食事の後の口直しにも適しています。

ターメリック(ウコン)は、消化や新陳代謝の活性をよくする効果が期待できると言われています。

ガラムマサラは、シナモンとナツメグを混ぜた物で、辛味よりも香りをつけるために使うミックススパイスです。

カスリメティは、フェヌグリークという植物の葉を乾燥させた物で、インドのカレー独特の食欲をそそられ香りの元がこのスパイスです。

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コチュジャンの効果

韓国の鍋料理の味付けにはコチュジャンが使われていることがあります。

コチュジャンの主な材料は、唐辛子と味噌です。そこに塩や醤油などで味付けされています。

丁寧に唐辛子を焙煎し、そこに発酵食品の味噌を加えているのです。

発酵食品は、腸内環境を整え、免疫力を高める効果が期待できると考えられています。

唐辛子の発汗作用と合わさって、体調を崩しやすい寒い季節におすすめの調味料なのです。

唐辛子のカプサイシンと発酵食品の組み合わせは、体を温め腸を元気に保つことに役立ちます。

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韓国では、様々な香辛料や食材を混ぜて作る調味料の総称をヤンニョムと言います。

ヤンニョムには、唐辛子やニンニクなどが入ったものが多い。キムチやナムルなどにお使われる旨辛の万能調味料です。

コチュジャンもヤンニョムの一種です。韓国の人は食を通じて体調を管理する知恵をはぐくんできました。

ヤンニョム(薬念)という名称は、食が薬になるという医食同源の思想に基づいています。

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