サタデープラス 11月14日 老化を数値化できる人間ドック
11月14日の「サタデープラス」では
老化を数値化する最新の人間ドックを紹介。
骨、血管の検査や、老化するスピードの目安となる
身体の酸化度をチェックします。
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さらには、今回の番組動画では
最先端のうつ病検査も公開。
その意外な検査方法とは?
11月14日放送の「サタデープラス」では
80年代トップアイドルだったゲスト出演者が
30年経った今、人間ドックで身体の老化度をチェックするという内容です。
老化については
前々週に放送された「サタデープラス」で
AGE(終末糖化産物)という老化物質が体内に蓄積されることで
「体がコゲる」状態になり
老化がすすんでしまうという内容が紹介されます。
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老化物質AGEとは、タンパク質と糖が加熱されてできた物質で
たとえば、パン(糖)と牛肉(タンパク質)を加熱してできているハンバーガーを
頻繁に食べていると老化を早めてしまいます。
小麦粉(糖)と牛乳と卵(タンパク質)を生地にして焼いた
ホットケーキなども老化物質AGEが含まれているといえます。
老化物質AGEについて書いた「サタデープラス」の記事はこちらです。
⇒サタデープラス 10月31日 老化物質AGE
人間ドックで分かる老化リスク
11月14日の「サタデープラス」では
人間ドックによって分かる老化について紹介。
最近では、体内の老化度をチェックする
アンチエイジング(抗加齢)ドックというものがあります。
通常の人間ドックは、病気の早期発見・早期治療を目的として行うものですが
この抗加齢ドックは、血液検査と尿検査により成分を調べて
身体に何が不足しているのかを知る検査になっています。
自分の身体にどのような栄養素が必要なのかを知ることは
日々の健康維持にとても役立つものです。
この抗加齢ドックは、一般的な内容の健診と一緒に受けることで
生活習慣病やガンなどの早期発見にもつながります。
老化に関係する検査項目は次のとおりです。
「DHEA-s」・・・老化の指標と言われるものです。
「8OHdG」・・・身体の酸化度の目安になります。
「ホモシステイン」・・・数値が高いと動脈硬化の疑いがあります。
「NK細胞」・・・免疫力に関係する数値です。強いストレスにより低下sる。
11月14日放送の「サタデープラス」では
うつ病検査も行いますが
血液中の「E2(エストラジオール)」と「フリーテストステロン」の
数値が低い場合は、うつ病などの更年期障害がある可能性が指摘されます。
血液検査によるうつ病検診
これまでうつ病診断には
チェックリストや問診などが行われてきましたが
どうしても客観的な判断基準がないため
適切な治療ができないケースが多かった。
しかし最新の研究により
血液中のPEA(リン酸エタノールアミン)の濃度を調べることで
うつ病であるかを判断できる可能性が見えてきました。
PEA(リン酸エタノールアミン)とは
リン酸アナンダミドが分解されてできる神経物質の一種です。
脳から血液中に放出されたPEAが減少すると
血しょうPEA濃度が下がります。
この状態はうつ病を示すことになります。
憂鬱やイライラには
脳内物質の中の1つであるセロトニンの減少が
原因になっている場合があります。
不眠、ストレス、うつ病、自律神経失調症、更年期障害などには
セロトニンを補うためサプリメントをお勧めします。
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11月14日放送の「サタデープラス」では
人間ドックを受けることで分かる老化について紹介。
骨や血管の老化スピードは
身体の酸化度を調べるすることで診断。
サタデープラス 11月14日 老化を数値化できる人間ドック
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過去に放送された「サタデープラス」の記事はこちらをご覧ください。
サタデープラス 10月3日 ヨーグルト 納豆 スイゼンジノリ
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