食べてないのに太る原因は?(病気・生理前・ストレス・夏・冬)そんなに食べてないのに太る理由は遺伝子!?

普段と変わらず、そんなに食べてないのに太ることがあります。

基礎代謝の変化や夏・冬など季節によるものなど様々な原因が考えられますが、なかには、病気が関係している場合や、生理前などの女性特有の理由が関係していることもあります。

今回の記事では、そんなに食べてないのに太る主な原因について紹介します。

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肥満者は年々増えている

厚生労働省の調査によると、肥満者の割合は年々増加の傾向にあり、男性の4人に1人、女性の5人に1人が肥満であることが分かっています。

高齢になればなるほど、基礎代謝が落ちて肥満になりやすいので、この割合については高齢化社会の影響も考えられますが、子供の肥満も増加していることから、食生活の変化や運動不足を引き起こす環境など様々な原因が考えられます。

精神的なストレスの影響も指摘できます。

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そんなに食べてないのに太る人は遺伝子が原因!?

遺伝子的に太りやすいものをもっている人は、そもそも痩せづらい体質であると言えます。

具体的には、β3アドレナリン受容体の遺伝子の変異による影響で、この遺伝子は「節約遺伝子」とも言われていて、日本人の3人に1人は、節約遺伝子の影響で痩せにくいと言われています。

この遺伝子をもつ人は、本来1日に必要なカロリーよりも、約200カロリーくらい少ない量で生きていけます。

つまり、カロリー消費が少ないために、ダイエットの効果が出にくいと言えるのです。

節約遺伝子とは、人間が進化の過程で、少ないカロリーで生きていけるように変化していった遺伝子です。

しかし、これは同じ運動をしても、人よりカロリーを消費しにくいということでもあります。

節約遺伝子をもつ人の場合、そもそも必要とするカロリーが少ないので、人と同じ量の食事をとると、そのカロリーが消費できずに余ってしまい、体内に脂肪として蓄えられてしまいがちなのです。

そのため、そんなに食べてないのに太る原因になります。

太っている人が、一概に、食べ過ぎが原因とは言い切れない。

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ストレスで摂食・満腹中枢のバランスが崩れる

仕事や人間関係で精神的ストレスを受け続けると、脳内の摂食中枢と満腹中枢のバランスが崩れて、たくさん食べても満腹感を感じなくなることがあります。

脳では、食事をしなさいという摂食中枢と、食べることを止めなさいという満腹中枢のバランスによって、食事を食べる適切な量をコントロールしています。

しかし、ストレスが溜まると、摂食・満腹中枢のバランスが崩れて、どれだけ食べても、何を食べても満足しなくなってしまいます。

いくら食べても満腹感を感じないことから、実はたくさん食べているにもかかわらず、そんなに食べてないのに太ると思い込んでいる場合があります。

このような精神的ストレスが原因で、自分が過剰摂取していることを実感できないことがあります。

また、ダイエットをすることそのものが、精神的ストレスになってさらに太る場合もあります。

ダイエットで食べられないことで、脳がストレスを感じるとストレスホルモンと呼ばれる「コルチゾール」を分泌します。

このコルチゾールを抑制するためには、幸せホルモンと呼ばれる「セロトニン」の分泌を促す必要があります。

セロトニンを分泌させるために食べることを我慢できずに間食してしまう。

ちょっとの間食のつもりが食べる回数を重ねると太る原因になります。

ストレスによって摂食・満腹中枢のバランスが崩れているので、たくさん食べている自覚がなく、そんなに食べてないのに太ると感じるのです。

ダイエット中に強いストレスを感じ場合は、そのダイエット方法が自分に合っていないとも言えます。

急に太る病気

普段通りの食事で、そんなに食べてないのに太る原因が病気の場合も考えられます。

筋肉や脂肪、骨などは、それほど、急激に変動するものではありません。

急に体重が増減する場合は、体内の細胞の水分や胃腸内容物などの増減が関係していることが多い。

なかには病気ではなく、体にむくみが生じることで、代謝が低下している場合もありますが、ここでは、急に太る主な病気について紹介します。

 

甲状腺機能低下症

甲状腺機能低下症とは、甲状腺ホルモンの働きが弱まる病気です。

甲状腺機能が弱まると新陳代謝が低下して、急激に体重が増えることがあります。

その他にも、甲状腺機能低下症の症状には、体温の低下や体がだるい、便秘になりやすいなどがあります。

 

ネフローゼ症候群

ネフローゼ症候群とは、たくさんのタンパク質が尿と一緒に排出されてしまう病気です。

そのため、血液中のタンパク質が減少し、むくみや体重の増加、全身の倦怠感などの症状が起こります。

むくみが原因でそんなに食べてないのに太ることがあります。

 

肝硬変

肝硬変とは、肝臓の組織が硬くなり機能を失う病気です。

健康維持には、肝臓で合成されるアルブミンというタンパク質が必要です。

アルブミンは、血液中に最も多く含まれるタンパク質で、物質の運搬や血液の浸透圧の維持などの役割を担っています。

肝硬変になると、肝臓でアルブミンを作れずに、血液中のアルブミンが減少します。

正常な浸透圧が保てずに水分が血管から漏れていくことで、体のむくみの原因になり体重も増えることになります。

生理前は食べてないのに太る!?

生理前は、体が妊娠に備えて、体内に水分や脂肪を溜め込みやすくなります。

そのため、いつもと変わらずそんなに食べてないのに太ると感じることがあります。

ただし、妊娠せずに生理が過ぎると、体内に溜め込んだ水分や脂肪も自然に排出されると考えられています。

しかし、ダイエット中は、体重が思うように減らないと、イライラしてストレスが溜めるものです。

その反動でたくさん食べてしまうと肥満の原因になります。

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太る原因は夏と冬で違う

暑い夏の時期と寒い冬の時期で太る原因も異なります。

暑い夏の時期は、汗をかく量が増えて、食欲がなくなる傾向があります。

汗を大量にかいているとカロリーを消費しているように思いがちですが、暑さで出ている汗は体温調節のためなので、ほとんどカロリーを消費していません。

また、夏場は暑さから運動不足になりがちなので太りやすい。

夏に暑いからといって冷たい麺類やパン類などばかりを食べていると、炭水化物ばかりでは体の代謝が追い付かずに脂肪になりやすい。

つまり、脂肪を溜め込みやすい体質になってしまうのです。

夏太りは、そんなに食べてないのに太ると感じることが多い。

冬に体重が増える原因は、冷えから血行が悪くなっていることが関係しています。

血行不良になると、体にむくみが生じやすい。

また、内臓機能も低下しやすいために、食べてないのに太る原因になります。

また、寒さから運動不足になり、エネルギー消費量が減っていることも太る原因として考えられます。

そんなに食べてないのに太る原因は、その他にも様々なことが考えられます。

なかには病気が原因の場合もあるので、体調不良を感じる場合は、早めに病院で診てもらうようにしましょう。

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