リウマチの症状!(指・足・手首・膝・肩)初期の関節リウマチでは血液検査で値がでない!?

関節リウマチの初期症状は、朝起きた時に、手足がこわばるという症状がよく知られています。

リウマチは、高齢者が発症する病気と思われがちですが、実は、30代、40代の女性に発症することが多い病気です。

患者数は約100万人と言われていて、女性と男性の割合が女性4:男性1と圧倒的に女性の発症率が高い病気です。

関節リウマチは、手足の指、膝、肩、腰など、全身の関節の変形を招いてしまう怖い病気です。

指に激痛が走り料理ができなくなったり、膝が腫れて歩行困難になることもあります。

手にあらわれる関節リウマチの症状は、肘の関節が変形した場合、腕の曲げ伸ばしが上手くできなくなります。

握力も低下して物を持つことが困難になることもあるのです。

関節リウマチの治療は、近年どんどん進歩しており、治療薬により悪化を防ぐことも可能になっています。

ただし、重症化して関節の曲げ伸ばしができなくなると、もとの状態に完治するのは困難になります。

重要なことは、関節の破損が重症化する前に、リウマチの初期症状に気付き早期治療を行うことが大切です。



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関節リウマチの初期症状

朝起きて歩き出すと足の指の付け根に激痛を起こります。

しかし、この痛みは昼頃には消えていつものように生活できるようになります。

このような症状が数日間続きます。

次にあらわれやすい症状は、手の指の関節にでる異変です。

指の関節が腫れあがって打撲したような痛みが生じ、朝食を作ることができなくなります。

やがて、両膝や両肩などの大きな関節にも、針で刺されたような痛みがあらわれていきます。

初期症状がでてから約半年ほどが経過すると、昼には消えていた痛みが1日中続くようになります。

全身の関節の痛みが酷く寝たきりになる場合もあります。

初期の関節リウマチは、骨に異常がみられないことも多く、病院でレントゲン診断や血液検査を行っても、リウマチの兆候を示す値がでない時があります。

血液検査で関節リウマチの炎症反応ができるのは、初期症状から1年ほど経過してからでるケースが多い。

関節リウマチの初期症状として、体のどこに痛みがあらわれるかは、人によって異なりますが、リウマチの症状には、ある傾向があります。

まずは、手の指の関節や足の指の関節といった、小さな関節の痛みからはじまり、次に手首や足首、肘、膝と徐々に痛みが大きな関節に広がっていく傾向があります。



リウマチ-症状-指-足-手首-膝-肩-初期-関節リウマチ-血液検査-画像

手にあらわれる初期症状

関節リウマチの初期症状は個人差はありますが、手の関節にあらわれることが多い。

手の指の第1関節にはあまり症状がでにくく、手の指の第2関節と第3関節に初期症状があらわれやすい。

その他にも親指の付け根や手首などにリウマチの症状があらわます。

手の指の第1関節に痛みや腫れがあらわれる場合は、変形性関節炎の可能性があります。

その症状は、朝起きたい時に手の指がこわばって動かしにくいことや、身に覚えのない関節の痛み、関節のやわらかい腫れが起こります。

このような症状のなかで1つでも、2週間以上続いた場合は、関節リウマチの恐れがあります。



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なぜ関節リウマチは起こるのか?

関節や骨の変形をまねくリウマチですが、原因不明の免疫異常によって引き起こされます。

人間の関節は滑膜と呼ばれる膜に包まれています。

この滑膜を体内の免疫細胞が攻撃することが、関節リウマチが発症するきっかけです。

攻撃された滑膜には炎症が起こります。

これが関節リウマチによる腫れと痛みの原因です。

炎症した滑膜から炎症性サイトカインというタンパク質が発生します。

このサイトカインが症状をさらに悪化させます。

まず、骨を壊す破骨細胞に命令して関節の骨をどんどん破壊していきます。

さらにサイトカインは軟骨を溶かす酵素を増やすように指示し軟骨も破壊します。

このように症状がどんどん悪化して関節が壊れたり変形したりしてしまうのです。



リウマチ-症状-指-足-手首-膝-肩-初期-関節リウマチ-血液検査-骨画像

関節リウマチの治療

骨が変形して悪化してしまった関節をもとの状態に戻すことは困難ですが、薬によって関節リウマチの進行をくい止めることは可能です。

関節リウマチによる痛みや腫れの原因は、炎症性サイトカインが発生することが関係しています。

この炎症性サイトカインを抑えるための薬を使います。

実は、人間の体内には、炎症性サイトカインと結びついて、その働きを抑える可溶性レセプターと呼ばれる物質があります。

しかし、関節リウマチの発症で大量に発生した炎症性サイトカインを防ぎきれません。

そこでこのレセプターを人工的に作った物質が入った薬を使って治療していきます。

この薬によって過剰なサイトカインが骨などを壊す前に抑え込みます。

その結果、滑膜の炎症が止まり、痛みが薄れて、関節破壊の進行も抑えることができます。

指のこわばりや痛みなど、自覚症状がある場合は、早めに病院で診てもらうようにしましょう。

関節リウマチは、発症してから半年以内に治療を始めることが重要であると言われています。

また、初期の段階では、血液検査で関節リウマチを示す値が、あらわれにくいため見落とされがちです。

早期発見のためにはリウマチ専門の医師に診てもらうことをお勧めします。

リウマチの症状!(指・足・手首・膝・肩)初期の関節リウマチでは血液検査で値がでない!?



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