大腸がんの症状は?初期から末期(ステージ4)までの症状を紹介!

初期段階では、自覚症状がほとんどないことで知られる大腸がんですが、大腸のどの部分にがんが発生するかによって、その症状も異なります。

今回の記事では、大腸がんの症状や、初期(ステージ0)から末期(ステージ4)までの分類内容について紹介します。

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大腸がんとは

全体で約7~8mある腸のうち、大腸は約2mほどの長さです。

食事をした食べ物は胃、小腸で消化・吸収されます。

大腸は、その残った成分から主に吸収を吸収して、大便にして体外に排泄できるようにする器官です。

大腸は大きく分けて、「結腸」と「直腸」に分けられます。

結腸は、盲腸-上行結腸-横行結腸-下行結腸-S状結腸と進みます。

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そして最後に直腸に向かい肛門に繋がります。

結腸、あるいは直腸に発生したがんの事を大腸がんと言います。

大腸がん-症状-初期-末期-ステージ4-大腸部位画像

大腸がんは、大腸の粘膜から小さな腺腫(ポリープ)ができることから始まります。

小さな腺腫は、何年という時間をかけてゆっくりと成長し早期がんとなり、やがて進行がんになります。

腺腫は、大腸の粘膜に傷が付くことが原因で発生します。

遺伝子の傷が増えていくと、腺腫は、やがてがん化します。

しかし、腺腫の全てががんになるわけではありません。

がんは、大腸の壁を破り、周囲の臓器に浸潤したり、血管や老廃物の流れるリンパ管の流れにのり、周囲のリンパ節や肺、肝臓などに転移する恐れがあります。

肺や肝臓などの大腸から離れた臓器にがんが飛び火することを遠隔転移と言います。

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大腸がんの症状

大腸がんは、「進行がん」と「早期がん」に分かれ、早期がんの場合は、ほとんど自覚症状がありません。

初期症状があまりないため早期発見を逃してしまうケースも少なくありません。

一方、進行してきますと、がんが腸のどの場所に発生しているのかよって症状が異なります。

がん細胞が右側結腸にあるのか、左側結腸にあるのか、または、がんが直腸にあるかによって症状が違ってくるのです。

右側結腸に大腸がんがある場合の症状は、腹部のしこりや貧血があらわれることがあります。

ただし、右側結腸は、最も症状があらわれにくい場所でもあります。

左側結腸に大腸がんがある場合は、血便に気付いたり、便秘になったり、腹痛などの症状があらわれやすい。

直腸がんの場合は、血便、便秘、腹痛などに加えて、1日に何度もトイレに行きたくなる頻便や、便をしてもまだ残っている感じがする残便感などの症状があらわれるようになります。

特に大腸の右側にがんが発生した場合は、血便や便秘、腹痛などの大腸がんの症状が起きにくい。

その理由は、大腸の右側の部分では、まだ十分に便が形成されておらず、通過障害が起きにくいためです。

そのため、右側結腸にがんが発生した場合は、重症化した状態で発見させるケースが少なくありません。

大腸がん検査

大腸の検査には様々な種類があります。

まず、大腸がんのリスクが高い人をふるい分けるための検査としての「便潜血検査」があります。

それから精密検査として大腸がんを見付けるための「大腸内視鏡検査」があります。

大腸がんが見付かった場合は、病気の進行を調べるための「CTスキャン」「PET」という検査が行われています。

便潜血検査は、専用の容器に便を少しつけて提出し、その便に血液が混じっているかチェックする検査です。

この検査の特徴は、大腸がんがあると必ずプラス(陽性)になるわけではなくて、進行がんの場合で約90%がプラス(陽性)、早期がんの場合は約50%がプラス(陽性)、早期がんは見逃されやすいとも言えます。

便潜血検査は、大腸がんのリスクが高い人をふるいにかける簡易的なスクリーニング検査になります。

大腸がんの検査で最も重要なのが、大腸内視鏡検査です。

この検査は、先端に高感度カメラがついた内視鏡を肛門から入れて大腸内を直接検査するものです。

大腸がんを見付けるだけでなく、ポリープや炎症疾患なども見付けることができます。

大腸内の組織の一部を採取することによって、最終的な病理診断が可能になります。

検査の目安としては40歳を過ぎたら、便潜血検査や大腸内視鏡検査を定期的に行って、大腸がんの早期発見に役立てると良いでしょう。

大腸がん 症状 初期 末期 ステージ4 腸画像

大腸がんのステージ(病期)

大腸がんがどの程度、進行しているのか病期分類によって判断します。

この分類は、がんが大腸の壁に、どのくらいの深さまで達しているかをあらわす「深達度」と「リンパ節転移の有無」「他の臓器への転移の有無」で分けています。

全体で5段階のステージ(病期)に分類されています。

大腸の壁は5つの層からできていて、がんは最上層の粘膜層から発生して、徐々に進行するにつれて内部に深く食い込んでいきます。

これを浸潤と言いその程度を深達度であらわします。

粘膜内、粘膜下層までのがんを早期がんとし、その下の固有筋層よりも深く浸潤している場合を進行がんと言います。

 

ステージ0

がんが、粘膜の中に留まっている症状です。

 

ステージ1

がんが、大腸の壁の浅い層、固有筋層までに留まっていて、なおかつ、リンパ節転移がない状態です。

 

ステージ2

がんが、固有筋層を越えて
大腸の壁の深いところまで広がっているがリンパ節転移がない状態です。

 

ステージ3

がんの広がりや深さに関係なく、リンパ節転移がある症状です。

 

ステージ4

肺や肝臓など、他の臓器にがんが転移している場合や、大腸の壁を破ってお腹の中にがん細胞が広がってしまう腹膜播種を起こしている症状です。

 
手術が行われた場合には、最終的なステージは、摘出した臓器を専門の医師が顕微鏡で詳しく診断したうえで決定します。

大腸がんは、初期症状がほとんどないことから、病気の発見が遅れてしまうことも少なくありません。

早期発見・早期治療のためには、定期的な健診が重要です。

心配な方は、早めに医師の診断を受けるようにしましょう。

大腸がんは、腸内の傷が原因でできたポリープから発生します。

そのため大腸がんの予防には腸内環境を整えることが大切です。

 
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